コロナでアメリカに戻れなくなり、約一年の滞在を経て先日やっとアメリカに戻ってきました。今はとにかく神社仏閣に行けないのが寂しいです?せめても日本でゲットした授与品やお守りを眺めて次回の日本帰国まで頑張ろうと思います。
去年の12月はじめ、京都に行ってきました。外国人観光客のほぼいない京都は初めてで、伏見稲荷の千本鳥居もスイスイ歩けるし、稲荷山も静かでとても良い参拝が出来ました。真ん中のコンコンさまのついたレースのブレスレットはその伏見稲荷で発見しました。阿佐ヶ谷神明宮の神結びみたいなお守り、最近では結構増えているのでしょうか。この伏見稲荷のブレスレットは留め具が鳥居になっていて可愛いですね〜?他にもデザイン違いや色違いもありました。
その伏見稲荷でおみくじを引くと凶後吉というおみくじ。えぇ!凶!?と、凶とついているだけでビビる私。凶が出たらもう一回引いて良いと聞いたことがあるのでもう一回引くと末吉。しかも良いことが全く書いてありません。ショボーンとしつつ、稲荷山を登って降りてショボーンとホテルに戻っておみくじについて検索すると、なんとおみくじの順番が
大大吉ー大吉ー凶後大吉ー凶後吉ー末大吉ー末吉…
という順番ではないですか!よくおみくじは順番ではなく内容!と言われるけど、まんまと吉凶に振り回された愚かな自分?お稲荷さんに悪いことしたなぁと反省し、翌日時間がギリギリだったものの再び伏見稲荷まで行っておみくじの事ごめんなさいしてきました。本殿からぐるっと裏の方を歩いていると前方に白猫さんが悠々と歩いているのが見えました。路肩の植木の下に入ったようだったので何となく通りすがりにそっちを見ると、呼んでもいないのにその白描ちゃんが「あ!いたいた!」という感じでタッタッタッタと私の元に一直線に走り寄ってきました。え!?と思っていると足元でゴロニャンし始める白描ちゃん?とっても愛らしい顔の白描ちゃんで、そのいきなりの行動に私も思わずしゃがんでなでなで。稲荷山には猫ちゃんが多いので境内に猫ちゃんがいても全然おかしくないのですが、私には都合よく?お稲荷さんのお遣いに見えて「お前本当にアホだな、おみくじのことは許す」と言ってもらえた気がしました←多分ただ単に誰かに撫でられたかっただけ?
画像で座っているキツネちゃんはガチャガチャのキツネちゃん。稲荷山に一緒に登りました。小さい袋状のものは松栄堂さんの匂い袋、京都限定のお稲荷さんの模様が可愛くて香りも気に入ってます。小さい白狐ちゃんは伏見稲荷大社のお守り。布は赤坂の日枝神社の授与品、山王稲荷の風呂敷です。紙製の歌舞伎スタイルのキツネさんは王子稲荷の暫狐。竹串を上下に動かすと手が動きます。小さい天狐のお面は王子にある装束稲荷前のヤマワさんでの購入品です。
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